――番組のテーマにちなみまして、皆さんが最近、感じた愛はありますか?
吉村:僕自身が直接感じた話ではないですが、愛って確かに存在するんだなって思った出来事がありました。僕、冬は黒いシャツにロングコートを着て、しかも黒マスクをしていて、本当に殺し屋みたいな恰好をしているんですけど(笑)。僕が住んでいるマンションのエレベーターが開いて、目の前にお母さんとお子さんがいらしたんですけど、お母さんが僕の姿を見た瞬間に危険な男だと思って、お子さんを守っていて、愛だなと感じました。そんなふうにさせてしまって申し訳ないなと。冬の格好を選ばないといけないなと思いました(笑)。
岸:僕は、風邪を引いてお休みをいただいていた時に、たくさんの方から連絡をいただきまして、とても愛されてるなと実感しました。
吉村:誰から?
岸:事務所の先輩の方々やKing & Princeのメンバーなどからいただきました。
吉村:マダムはお芝居を愛していまよね。
寺島:お芝居?
吉村:お芝居についてのトークになるとスイッチが入るといいますか。僕はお笑いについてあんなに熱く語れないです。
寺島:(笑)
――今回は、“大人の恋”がぴったりなテーマだと思いますが、“大人の恋”だなと思うことはありますか?
岸:“大人の恋”だなと思ったのは、伊藤英明さんの当時、付き合っていた年上の彼女さんとのお話で、車の送り迎えや別れ際のエピソードを聞いて、大人だなって感じました。ドラマで見るような理想的な恋で、一度はしてみたい憧れの恋だなと思いました。
吉村:歳を取っていく中で大人の恋について考えましたけど、結局、子どもの頃の恋の延長上でしたね。かっこつけて、いろいろやりましたけど向いてなかったです(笑)。
寺島:私は結婚生活になるけど、お互い干渉せずに一緒にいられることが一番いいのかなと思います。お互い好きなことをやって、それでも一緒にいられるっていうのが楽でいいなと思います。
――恋愛話をテレビであまりしたことのない3人の方をゲストに迎えた今回の収録ですが、注目してほしいところはありますか?
寺島:皆さん、ゲストの方々に対して「え? こんな一面あるの?」というような新しい感覚を抱くのではないかなと思います。
吉村:ゲストの皆さんは、とても深みのあるお話をされていたので、ぜひ楽しんでいただきたいです。
岸:ゲストの方々の意外な一面を知ることができて、僕自身、いい意味でイメージが変わりました。ですので、皆さんももっとゲストの方々のことを好きになると思います。
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