配信がスタートすると、進行役の上村が「皆さん、常日頃から演技力を磨いてますか？」と切りだし、藤本が「人生はドラマなので」と名言っぽく回答。「毎日、朝起きてから(その日の)第1章が始まるんですよ。毎日私は演じているので、私は女優でございます」と言い、その妙に自信のある言いっぷりに3人からは笑いが起こった。
すると、上村が「舞台やドラマ、映画のお仕事など、アイドルとしてステップアップしていく上で演技力の向上は必要不可欠です！」と質問の意図を明かし、「ということで、今回の企画はこんな企画をご用意しました！ 題して『次世代女優は誰だ!?～演技力クイーン決定戦～』!!」と、今回の企画を発表。
4人は演技力が問われるさまざまなゲームにチャレンジし、MVPとなったメンバーには“非公式・演技力クイーン”の称号を授与、各ゲームで演技力を発揮できなかったメンバーには罰ゲームが用意されていることが明かされた。
最初のゲームは「メンバーになりきれ！ 一言選手権」で、テーマとなるSKE48メンバーとシチュエーションをランダムに決定し、4人はそのメンバーがそのシチュエーションで言いそうなことをそれぞれ考えて演技するという内容。
1回戦のテーマは、メンバーがこの日に20歳の誕生日を迎えた“末永桜花”、シチュエーションが“超ハイテンションな時”に決定した。
「(ハイテンションな末永を)結構見るかも」という松本に対し、あまり見たことがないという入内嶋と藤本。松本が「先輩、後輩、同期に見せている顔が違うのかも」と予想すると、上村は「じゃあ同期の私はちょっと有利かも」と自信をのぞかせた。
演技は舞台出演経験のある松本から披露していくことになり、松本は「あの電車ヤバない!?」と末永の好きな鉄道ネタで勝負。だが、末永とまだあまり交流がないという入内嶋が鉄道ネタでかぶせたのを見て、「これ、後の方が有利なんじゃない？」(松本)と先攻の不利に気付いてしまった。
入内嶋と同様、チームが違うため末永との関わりが少ないという藤本は、「おっつー！」と末永が後輩とあいさつを交わすときの様子をハイテンションにして披露。
最後の上村は「ピンクが一番似合うのはおーちゃん(末永)だからー、おーちゃんはピンクが一番！」とぶりっ子で末永を表現。視聴者の「見たことない」というコメントには「知らないだけですから」と堂々と応えた。
勝敗は視聴者アンケートで決定し、勝者は入内嶋に。一方、「最下位だけは免れたい」と言っていた松本は最下位となってしまった。
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