――撮影会は3部制でしたが、それぞれ印象的な水着でしたね?
1部は、赤いファーのランジェリー風。バレンタインを意識した衣装で変形ランジェリーみたいな感じ。胸の部分は羽根でしか隠れていないんです。基本的に私はTバックしかはかないので、ちょっと“えちえち”でした。
2部の変形体操服は下の水着と胸の部分が細いひもでつながっているタイプ。お尻も結構際どくて「もし見えていたら手を上げて教えてね」って、ファンの方にチェックをお願いしていました(笑)。
――万が一の“事故”が発生した時は、こちらから伝えた方がいいんですか?
言ってもらえると、すごく助かります。一応、手鏡は肌身離さず持っていて、しっかりチェックはしているんですけど、やっぱり“事故”があってはいけないので。今日は無事に終わることができたと思います。
――今着ているのは、3部の水着ですよね?
チョコレートをイメージした眼帯衣装。布をひもで縛って、よりセクシーさを出してみました。これは手作りです。生地を買ってきて裏地とかを縫ってひもをつけました。
――作業時間は?
この水着は3時間ぐらい。全部手縫いです。
――3時間はすごいですね。
いろいろな衣装を作ったりしているうちに慣れてきました。
――子どもの頃から手先は器用だったんですか?
すごく不器用でした(笑)。今も、一つ一つ寸法を測って作ったりすることはありません。全部、勘です。
――料理の目分量と同じ感覚?
そうです! 直感が一番ですね(笑)。
――水着以外の小物もいいアクセントに!
カクテルハットとチョーカーで上品な感じにトータルコーディネートしました。
――撮られている時は、どんなことを意識していますか?
ゾーンに入ったら、すごく無心です。
――集中しているということですか?
ポーズも表情も全部無意識。自分がどんなふうに撮られているのか分からないんです。
――ゾーンに入る前は、自分なりにコンセプトを考えたりするんですか?
例えば1部だったら、セクシーで誘惑するような感じ。2部は、普段ロリ系の制服っぽい衣装を着ることがないので頑張ってかわいこぶってみたり(笑)。そして、3部は上品かつセクシーに。事前にどこのエリアで撮影するのか分かっていたのでスタジオの写真を見ながらいろいろ考えて衣装も決めました。
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