堂本光一、結婚観を語る「自分の家族のような家庭を持てたら、ものすごく幸せな人生だろうな」<初耳学>

2022/03/06 22:41 配信

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堂本光一にインタビューを行う林修 (C)MBS

KinKi Kidsの堂本光一が3月6日放送の「日曜日の初耳学」(MBS/TBS系)に出演。林修のインタビューに答え、20年以上座長を続けるロングランミュージカル「SHOCK」シリーズやジャニーズ事務所の前社長・ジャニー喜多川さんへの思いを語った。

「叱られるタイプだったんです」


「けっこう僕、(ジャニーさんから)叱られるタイプだったんです。絶対にほめてくれなかったんです」と語り始めた光一。「(堂本)剛くんはほめられるタイプなんです」と笑わせ、「自分の性格的に、意外と反骨精神が強い。そういう面を見てくれているんだと思うんです」と分析した。

2000年に帝国劇場で始まったミュージカル「MILLENNIUM SHOCK」の座長に抜てきされたのは、21歳の時。当時、帝国劇場公演の最年少座長として大きな注目を集めた。

中には「『神聖な場所を汚した』とか、そういったご意見もたくさんありました」という。だが、「そこは反骨精神ですよね。悔しいじゃないですか。ジャニーズにしかできない表現の仕方が必ずあるはずなんです。それはジャニーさんに教わってきたこと。『とにかく自分にしかできない表現を、ここで全てをかけてやってみよう』と思ってやってきたのが今に至る感じですね」と、必死で舞台に向き合ってきた。

「SHOCK」シリーズは20年以上続く超ロングラン作品に成長。上演回数は1800回を数え、累計観客動員320万人超。今、日本でもっともチケット入手が困難な舞台と言われている。

「見返さないとダメだな、という思いで…」


2005年からは、路線を大きく変更し「Endless SHOCK」として、光一自身が脚本・音楽・演出も担う。「一度リセットして、自分が思う『SHOCK』を構築してもいいですか?ってジャニーさんに聞いたら、『勝手にすればいいじゃない!』って」と振り返った光一。

「(怒っているのも、OKの意味合いも)どっちもあると思います」とジャニーさんの真意をおもんぱかり、「見返さないとダメだなっていう思いで、2005年はやらせていただきました」と、新生『SHOCK』を率いて走り出した当時の心境を語った。

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