「青春」という行動が大好きな藤ヶ谷が、リスナーから届いた「これぞ青春」と思えるような行動や言動を紹介。小学6年生の娘が同級生の男の子から漫画を借りた際に、お礼のメッセージを添えて返したことから交換日記のようなやりとりが始まった、というエピソードに、藤ヶ谷は「これはもう青春ですね」と認める。「一筆添えられる人ってキュンとするよね」と感心しつつ、「そういう人、好きだな~」と好感を示す。
「漫画だけだと終わっちゃうからどっちかが攻めたんだろうね。漫画と一緒に交換日記みたいなのもやっちゃう、みたいなね」と2人のやりとりを想像。さらに「『意外に俺から交換日記やろうって言ったけどさ、実際にやってみるとめんどくさいね』とか言いながら、家帰ってすぐにランドセルから交換日記を出して、『あの子、何書いてるんだろう』って(笑)」と想像が止まらなくなる。
また、藤ヶ谷は「女の子の字ってドキドキするよね。大人になっていくとみんな達筆になるから、達筆に対してキュンとすることはあるけど。小学生の頃って女の子が書いた字ってかわいいって感じがした」と自身の思い出も振り返る。
中学1年生の息子に彼女ができたものの、2人きりになるとうまく話せなくなってしまっているらしい、というエピソードにも、藤ヶ谷は「青春ですね。いいですね」とうらやむ。
「中学とか、高校の時の、同じ学校で、同じクラスで何しゃべっていいか分からない。そういういいな、なんか」と言うと、藤ヶ谷はその2人への想像を膨らませる。
「『今日はちょっと違う階でしゃべっちゃう?』みたいな。使われてない教室とか行きたいよね。それで先生じゃない、掃除のおじさんとかに見つかっちゃうみたいな。『こら!ここ使っちゃダメだよ、君たち何年生?』『いや、あの2年生です』とか言って。『早く下降りなさい』って言われて下に降りてさ、『なんで2年生って言ったの?』みたいな。ホントは3年だけど突然うそついちゃったみたいな」と、想像の中で彼と彼女とおじさんの3役を演じた藤ヶ谷は「そういうの言いたいよね」とうらやましがった。
次回の「藤ヶ谷太輔 Peaceful Days」は3月12日(土)夜10:30より放送予定。
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