阿部寛が主演を務める日曜劇場「DCU」(毎週日曜夜9:00-9:54、TBS系)の第7話が3月6日に放送された。親子が集まる水族館イベントを狙った凶悪事件に、DCUメンバーらが必死に対応。中でも瀬能(横浜流星)が見せた全速力の疾走シーンに視聴者の目がくぎ付けになった。(以下、ネタバレがあります)
同作は、海上保安庁に新設された「DCU(Deep Crime Unit)」隊長の新名(阿部)をはじめ個性豊かなメンバーたちがさまざまな水中事件や救助、外部からの侵入対策など難事件に立ち向かう“ウォーターミステリー”。TBSと、ハリウッドでも活躍するケシェット・インターナショナル社およびファセット4メディア社がタッグを組み、ダイナミックなストーリーを展開する。
第6話では、成合(吉川晃司)と水族館プロデューサーの那由(明日海りお)がつながっていることが判明。第7話では、新名がふたたび那由に接触を図る姿が描かれた。
那由が心臓病の娘のためにプロデュースしたリモートダイビングVR用カメラが、遠隔操作で何かに乗っ取られてしまう。同時刻、DCU本部には沖合で水上バイクが爆発したとの報告が…。調査の結果、乗っ取られたリモートダイビングVRのカメラが爆破に使われたことがわかり、DCUが捜査に乗り出す――という展開だった。
クライマックスは、爆発物を積んだリモートダイビングVRカメラが親子向け“ナイト見学会”開催中の水族館に突っ込む緊迫シーン。カメラの暴走を止めるため、爆発まで残り1分で新名と瀬能が全力疾走!カメラが標的としていたスマホを電波遮断区域に放り投げ、残り1秒でカメラの暴走を止めることに成功した。
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