4月30日(日)に放送される「人生で大事なことは◯○から学んだ」(毎週日曜夜7:58‐8:54、テレビ朝日系)に、平野ノラが登場。2016年に大ブレークした平野を導いた“断捨離”の魅力を明かす。
30年ほど前のバブル期にもてはやされたファッションや言動などをネタにし、芸人としてブレークした平野。平野は「これまでに自分の人生で局面になったときは“断捨離”をしてきたんです。“断捨離”をしていなかったら、今私はここにいない」と明かし、“断捨離”が自らの人生に与えた影響を語る。
やましたひでこ氏の著書の中で提唱された“断捨離”は、物への執着を捨て、不要な物を減らし、心身ともに快適な状態へ導く片付け術。
26歳のときに“断捨離”をしようとした平野。当時は高校卒業後に一度は芸人を目指すも挫折し、その後はOL、ラーメン店、バーテンダーと仕事を転々としていたという。当時を振り返る平野は「それまでは物にあふれた生活をしていたのですが、本を読んだことで、どれだけのものに家賃を払っていたんだろうと、まず衝撃を受けて。本当に必要なものと向き合えるようになった」と明かし、「そうしたら、頭の中も整理できたんです」と回想する。
すると、“マキシマリスト”の所ジョージは「家にあるものだと…やかんなんて一つでいいと思うじゃない? でも家には10個あるんです。やかんの丸みが10個並んでるのがすてきなんです」と持論を展開。そして、所の自宅も公開される。
そして、平野は「物が多い部屋のままだったら、きっと今私はここにはいなかったと思います。私は捨てることによって、新しいものが入ってきたんです」と改めて“断捨離”に感謝。今後の理想としては、「トランク一つでどんな所にでも行ける女になりたい。家には何もなくていい」と宣言した。
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