3月18日(金)に、タモリが司会を務める「タモリステーション」(夜8:00~、テレビ朝日系)の第2弾が生放送されることが決定した。今回掘り下げるテーマは、今急激に緊迫の度合いを高めているウクライナ情勢について。「今、ウクライナで何が起きているのか」「ロシアが軍事侵攻に踏み切った背景には何があるのか」など、日常の報道番組では伝えきれていない当事者たちの人物像や両国の歴史を深く掘り下げていく。
同番組は、2022年1月に始動したテレビ朝日の特番。1月28日に放送した第1弾では“リアル二刀流・大谷翔平”の軌跡を徹底解剖し、個人視聴率9.6%、世帯平均視聴率15.9%を記録するなど反響を呼んだ。(※ビデオリサーチ調べ/関東地区)
番組では、キエフ、ポーランド、ワシントン、北京の各国と生中継を結びながら、生放送ならではの最新情報を分析するほか、さまざまな視点からウクライナ情勢を読み解いていく。
まずは、ウラジーミル・プーチンとウォロディミル・ゼレンスキー。人間性や生き方など、2人の大統領の真実を探る。
2000年からロシアの権力を握り続けるプーチンの力の源泉は何なのか、識者や関係者のインタビューを交え解説。また、今回の紛争と類似点も多いと指摘される第2次チェチェン紛争にも注目し、この紛争を指揮したプーチンはチェチェンで何を行ったのか、絶対的権力者の本質を探っていく。
一方、ウクライナのゼレンスキー大統領は、政治家になるまで国民的コメディアン、俳優として活躍。一介の歴史教師が大統領に選ばれ政界の腐敗や汚職と闘う姿を描いたテレビシリーズ「国民の僕(しもべ)」で、ウクライナ国民に圧倒的支持を受け、虚実ない交ぜのまま、2019年の大統領選に立候補し勝利した。
その「国民の僕」についての詳細も紹介。いまや抵抗の象徴となっているゼレンスキー大統領の人物像に迫っていく。
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