間宮祥太朗“芦田”「会いたかった…!」清原果耶“花枝”との不器用で真っすぐな恋がついに完結<ファイトソング>

2022/03/14 06:00 配信

ドラマ

2年ぶりの再会を果たした清原果耶“花枝”と間宮祥太朗“芦田” (C)TBS

清原果耶が主演を務める火曜ドラマ「ファイトソング」(毎週火曜夜10:00-10:57、TBS系)の最終話が、3月15日(火)に放送される。同作は花枝(清原)の成長物語を描きつつ、落ちぶれた一発屋の変人ミュージシャン・芦田(間宮祥太朗)と、見た目はチャラいが、いちずに花枝を思い続けている慎吾(菊池風磨)を含めた不器用な3人による、じれったくもどこか笑えるヒューマンラブコメディー。

脚本はドラマ「この世界の片隅に」(2018年、TBS系)や映画「いま、会いにゆきます」(2004年)などを手掛け、2019年に紫綬褒章を受章した岡田惠和氏が担当する。

同ドラマには、花枝たちにとって母親代わりの存在であり、児童養護施設「あさひ学園」施設長・磯辺直美を演じる稲森いずみや、芦田の才能をいち早く見いだした事務所マネジャー・伊達弓子を演じる栗山千明らも出演している。

また、芦田のかつてのバンド仲間・烏丸薫を東啓介が演じる他、藤原さくら若林時英窪塚愛流莉子など若手実力派の面々がストーリーを盛り上げる。(以下、ネタバレを含みます)

3月8日に放送された第9話では、花枝(清原)と芦田(間宮)が別れてから2年後の世界が描かれた。聴神経腫瘍の手術を受け、両耳の聴覚を失うも、大切な人たちとに前向きに生きる花枝。一方、芦田は“恋の取り組み”を経て作った「ファイトソング」がヒットし、多忙な日々を送っていた。

相手のために“会う”という選択をしてこなかった2人が、2年ぶりの再会を果たすという展開や、慎吾と芦田が自らの恋心と向き合う姿が、最終話への期待が高め、SNS上で大きな反響を呼んだ。