2020年に映画「別に、友達とかじゃない」で映画初主演(トリプル主演)を務め、みずみずしい演技が評判を呼んだ若手女優・植田雅。早くも2作目の主演作となる映画「階段の先には踊り場がある」が、3月19日(土)に池袋シネマ・ロサ(東京)ほかで公開される。
同作は、大学生の初々しい恋愛と常に円満とはいかない人間関係の難しさ、そして夢に向かう希望と挫折をくすっと笑えるユーモアを交えて描く恋愛会話劇。新鋭・木村聡志がメガホンを取り、植田は主人公の大学生・ゆっこを演じる。
このほど植田にインタビューを行い、会話劇ならではの撮影秘話や監督の演出について、それぞれ“自分が思うやり方”で演技をしたらかみ合ったという共演者のこと、そして今の役者業にも通じているというダンススクール時代のことなどを聞いた。