わらふぢなるお×ヒコロヒーのユニットが再び!笑いの化学反応に有田哲平&小峠英二も興奮<有ジェネ>

2022/03/14 19:00 配信

バラエティー

有田哲平&小峠英二が収録後に本音を語る!(C)TBS

有田哲平「これこそリアリティーショー」


――「賞レースで話題になるユニットを作ろう」はいかがでしたか?

有田哲平(以下、有田):これは文句なし。

小峠英二(以下、小峠):お見事でしたね、みなさん。

有田:地上波時代に「ん?何というコンビ?」と言っていた人たちが、世に羽ばたいているんですよ。決勝進出したり、実力つけているもの同士でやるから、もっと面白くなりますよね。

小峠:みんなガチンコ勝負がよかったですよね。その場限りというか、逃げてないというか。ちゃんとしたネタを作ってやってるっていう、あのガチンコの感じがよかったですね。

有田:逃げるような芸人も、この番組にはよく出るんですけど、今回排除してますから。

小峠:やっぱいいものですね。

有田:ちゃんとお笑いに真正面から取り組んでる人ばっかりだったから。だからなかなか見られないユニットコントが見られると思うし、それでいて思った通りの化学反応で。

小峠:期待を裏切らない感じでしたね、みなさん。

――オドるキネマさんはいかがでしたか?

有田:オドるキネマっていう芸人さんは出てないですね(笑)。

小峠:存在しないですね(笑)。

有田:普通、テレビ番組は大抵2本撮り。たまに「最近お金がないので 1カ月分4本撮りさせてください」はあります。この番組、ご存じだと思います。14本撮りです。14本撮りだと、涙をこらえなきゃいけない時に、スタッフからの合図で「(収録を)締めてください」。一人の男の恋愛を「もういいですか、締めてください」もある。

そういう撮り方の弊害が鈴子という人間に爆発します。14本撮ると人間はどうなるか。このドキュメントを見ていただきたい。鈴木バイダンがわざわざおすすめの芸人を呼んでくると、「見てください。有田さん、小峠さん。」と来ました。どうなるんでしょうかね。これこそリアリティーショーです。

小峠:エピソードトークするわけでもなく、近況報告するわけでもなく、ただただ不思議な回ですよ。

有田:「正しかったよね」とも思わない、けど「間違っていたよね」とも思わないじゃん。あれはただの弊害。

小峠:そうですよ。

有田:人間ってメンタルやられると、こういう回をつくるんだなという。

小峠:あれを見る人は、「なにやってんだよ、こいつら」「進めよ、先に」「ずっと同じところで足踏みして」ってなる。

有田:疲れた時に見たいもん。「頑張ろう」となる。