関西ジャニーズJr.・道枝駿佑、「家族みんなが応援してくれています!」

2017/04/26 18:00 配信

芸能一般 インタビュー

関西ジャニーズJr.の道枝駿佑が実の母と育ての母の間で揺れる少年を演じているドラマ「母になる」(C)NTV

沢尻エリカ主演「母になる」で、実の母と育ての母の間で揺れる少年を演じる関西ジャニーズJr.のホープ・道枝駿佑。ドラマ初出演ながら難しい役どころを好演している。

――沢尻エリカ主演の「母になる」(日本テレビ系)で、主人公の息子・広(こう)を演じているのが関西ジャニーズJr.の道枝駿佑、14歳。3歳で誘拐されて以降、見知らぬ女性に育てられ、その後親元に戻るという難しい役どころを演じる。

道枝:沢尻さんを本当のお母さんだと思って演じたらいいと監督さんに言われたのですが、そのときにあらためてお芝居の難しさを感じました。僕はそう思って演じても、他の人にはそう聞こえないときもある。それに、舞台とドラマのお芝居は違って、僕、舞台での声を張るクセがあったんです。お父さんに相談したら、「それは舞台用の芝居やな。ドラマでは普通に話せばいい」とプロデューサーさんと同じことを言われました

――道枝を応援する父親は、いつも冷静なアドバイスをしてくれるとか。

道枝:お父さんもジャニーズに入りたいと思ったことがあるらしいんです。そしてお母さんもSMAPさんの大ファンで、僕がおなかの中にいるときに「ジャニーズに入るんやで~」と言ってたらしくて(笑)。

だから、「家族みんなで協力していこう」とすごい応援してくれているので、3歳で家族と離れてしまうなんて想像できません。もし今、突然、本当のお母さんですという人が現れても信じられないですし、怖いな~って思いますね。広みたいに一緒に住むことになったらな、気まずいだろうな

――この気持ちをそのまま沢尻演じる結衣にぶつけており、現場での沢尻との関係性にも出ているそう。

道枝:今はまだ探り探りな感じです(笑)。でも、今後(役の上での関係が)縮まっていくと思うので、それと一緒に沢尻さんとも仲良くなれたらいいなって。ドラマが終わったとき、お礼を直接言うのが一番ですが、もしかしたら、クランクアップの日に僕が先に現場を出なくちゃいけないこともあるかもしれないので、連絡先を交換しておいたほうがいいかな(笑)。メールでお礼を送ることができますからね!

――現在、大阪と東京を行き来しながら撮影しているため、そんな心配も。

道枝:僕、ヒマなのが苦手なので、忙しくなってうれしいです! ものすごく忙しくなったら、休みが欲しいとか思っちゃうかもしれないですけど(笑)、もっと忙しくても大丈夫。ドラマの撮影が終わっても、今みたいにバタバタした生活がしたいです。でも、ひとまず今は「母になる」! 第4話(5月3日(水)放送)のラストに広の気持ちが大きく揺れる、僕としての大きな見せ場があるので、ぜひ見てください!

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