ファッション誌「Ray」(主婦の友社)の専属モデル・中村里帆が3月13日、都内で開催された「中村里帆 2022年-2023年カレンダー『ガールフレンズ』」(税込2800円)発売記念イベントに出席した。
自身初となるカレンダーを発売した中村。本作は「中村里帆が演じる12人のガールフレンド」をテーマにしており、「女子高校生や美大生、OLだったりの女性像を考えて撮っていただきました」と内容を紹介した。
自身の誕生日月のカットを撮影したのは、中村と同じ事務所に所属する女優・鈴木美羽。同カットがお気に入りだと話す中村は「普段から二人でフィルムカメラを持って撮り合いっこをしているんですけど、出来上がった写真を見たら大口開けて大爆笑している姿が写っていて、素の私だなと思いお気に入りの写真になりました」と笑みを浮かべた。
また、漫画オタクを演じた月については「『スラムダンク』がすごく好きなんですけど、実際に手に持っている本も『スラムダンク』なんです。ところどころに自分の要素を入れてみました」と、細部にまでこだわっていることを明かした。
スマホゲームのCMで変顔を披露し、話題を呼んだ中村。報道陣から特技の変顔をカレンダーにも収録しているのか尋ねられると、「入れたかったんですけど、初のカレンダーなのでかわいくしました(笑)」と話す。続けて「ただ、誕生月の8月はいつもの自分が入っちゃているので、割と変顔に近い顔もあるかもしれません。次回作では盛り込みたいです(笑)」と次回作への意欲をにじませた。
さらに、完成したカレンダーについて「100点満点中120点」と採点。その理由について「『イメージより見応えたっぷりの物ができたな』って写真を見ている時点で思いました」と説明し、続けて「全然違う12人の女の子をしっかり表現できたと思うので、見応えのあるカレンダーになっていると思います」と自信満々にアピールしていた。
◆取材・文=大野代樹
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)