「結婚した娘が初めてその夫とともに帰省してきた際、娘が夫の名前を呼び捨てにしていることに気づき、自身の夫がそのことを注意し、改めて呼び方について考え直した」というリスナーから、藤ヶ谷は「どう呼ばれたいか」という質問が届く。
藤ヶ谷は自身が結婚し、妻を連れて実家や、相手の両親のもとを訪れることを想像。相手の両親の前で妻を呼び捨てにすることはないと言いつつ「でもどうなんだろう、癖で出ちゃう?」と、想像を広げる。間違っていつもの呼び方が出てしまうのは仕方ないとしても「せめて礼儀の努力はしてほしい」と考えを明かす。
「俺は気にならないけど、両親が気になったりするのは嫌だよね。それで判断されるのも嫌じゃん。『あの子、すごくいい子だけど、呼び捨てにする子なんだ』っていうのも」と、自身の両親の前でのシチュエーションについても考える藤ヶ谷は、「あとはにゃんにゃん系の時の呼び方だね」と、相手に甘える時の呼び方についても想像。
「もし彼女がさ、俺のことをたいにゃんとかさ、にゃんちゃんって呼んでた時にさ、それを両親の前とか、自分の弟の前とかで言われるんでしょう」と言うと、さまざまなパターンの再現もしてみる。結果的に藤ヶ谷は「やっぱりさんとかくんとか付けてほしいな」という考えに至り、「普段は全然呼び捨てでいいんだけど、両親に会う時とかは、そういう礼儀というかができていると、よりこの子で良かったな、とか、この人素晴らしいなって思うから、自分もそうしたいと思う」と思いを語った。
次回の「藤ヶ谷太輔 Peaceful Days」は3月19日(土)夜10:30より放送予定。
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