BTSが日本GD大賞で自身初の10冠! 海外アーティストでは史上初の快挙「ARMYの皆さんのおかげ」

2022/03/14 00:00 配信

音楽

「第36回日本ゴールドディスク大賞」で10冠に輝いたBTS(防弾少年団) ※提供写真

韓国の7人組男性ヒップホップグループ・BTS(防弾少年団)が、「第36回日本ゴールドディスク大賞」で「ベスト・エイジアン・アーティスト」を含む10冠に輝いた。海外アーティストによる10冠獲得は、史上初の快挙となる。

「第36回日本ゴールドディスク大賞」受賞作品・アーティストが3月14日0時に発表され、BTSが4年連続となる「ベスト・エイジアン・アーティスト」の受賞に加え、同賞史上最多受賞を更新。さらに、「アルバム・オブ・ザ・イヤー(アジア)」「ミュージック・ビデオ・オブ・ザ・イヤー(アジア)」「ソング・オブ・ザ・イヤー・バイ・ダウンロード(アジア)」など計10冠の快挙を達成した。

2021年6月にリリースした日本のベストアルバム『BTS, THE BEST』で「アルバム・オブ・ザ・イヤー」(アジア)と「ベスト3アルバム」(アジア)を受賞。映像作品「BTS MAP OF THE SOUL ON:E」が「ミュージック・ビデオ・オブ・ザ・イヤー」(アジア)、「Butter」が「ソング・オブ・ザ・イヤー・バイ・ダウンロード」(アジア)、「ソング・オブ・ザ・イヤー・バイ・ストリーミング」(アジア)、「ベスト5ソング・バイ・ダウンロード」「ベスト5ソング・バイ・ストリーミング」、「Permission to Dance」が「ベスト5ソング・バイ・ストリーミング」、Coldplay X BTSの「My Universe」が「ソング・オブ・ザ・イヤー・バイ・ダウンロード」(洋楽)にて受賞し、計10冠獲得の快挙を成し遂げた。

10冠はBTSとして最多受賞で、海外アーティストによる10冠獲得は史上初の快挙、2021年の8冠から記録を更新した。「ベスト・エイジアン・アーティスト」の4度受賞は過去最多で、史上初の記録となる。

また、2021年に続き、アーティスト部門、アルバム部門、ミュージック・ビデオ部門、ダウンロード部門、ストリーミング部門におけるアジア賞においてオブ・ザ・イヤーをすべて受賞した。

BTSは、3月10日と12~13日にソウル蚕室(チャムシル)総合運動場メインスタジアムでコンサート「BTS PERMISSION TO DANCE ON STAGE-SEOUL」を開催。さらに、4月にはラズベガスでの公演も決定。4月3日(現地時間)に発表される米国最高のポピュラー音楽授賞式グラミー賞の受賞候補へのノミネートも注目されている。

BTSコメント


4年連続で「ベスト・エイジアン・アーティスト」賞をいただくことになりました。このような大変光栄な賞を受け取ることができたのは、いつもたくさんの愛情を送ってくださるARMYの皆さんのおかげだと心から感謝しています。

これからも僕たちは良い音楽で皆さまの心に温かい気持ちを贈っていけるよう、より一層頑張ります。

そして、いつも僕たちを支えてくださるパン・シヒョクPDをはじめBIGHIT MUSICとHYBEのスタッフの方々にも感謝の気持ちを伝えたいです。ありがとうございます。

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