<DCU>過去を取り戻した横浜流星“瀬能”に感動の声「やっと笑顔が見えた!」

2022/03/14 12:15 配信

ドラマ レビュー

父に託されたフロッピーを成合に渡す瀬能(横浜流星)(C)TBS

阿部寛が主演を務める日曜劇場「DCU」(毎週日曜夜9:00-9:54、TBS系)の第8話が3月13日に放送された。幼い頃の記憶を取り戻し、本当に信頼できる相手が誰なのか見極めた瀬能陽生(横浜流星)。ラストでの決断に、視聴者から感動の声が上がった。(以下、ネタバレがあります)

瀬能、過去の記憶を取り戻す!


同作は、海上保安庁に新設された「DCU(Deep Crime Unit)」を舞台に、隊長の新名(阿部)をはじめ個性豊かなメンバーたちがさまざまな水中事件に立ち向かう“ウォーターミステリー”。TBSと、ハリウッドでも活躍するケシェット・インターナショナル社およびファセット4メディア社がタッグを組み、ダイナミックなストーリーを展開する。

15年前の事故で亡くなったと思われていた成合(吉川晃司)が生きていた。第8話では、新名が新婚旅行を装い、成合を追って三重県の総合レジャー施設を訪れる展開が描かれた。

一方その頃、瀬能は新名から取り戻した鍵を持って実家に帰省していた。父・陽一(西尾浩行)がテロリストかもしれないという不安と絶望の中、少しずつ過去を思い出し始めた瀬能。やがて鍵にまつわる記憶も取り戻した。海での陽一の事故死後、水への恐怖を取り払うきっかけをくれた新名との記憶も。

「あなたを信じていいんですか?」


その鍵は、陽一が開発した遠隔操作システムの完成版設計図が収められたフロッピーディスクを入れた箱の鍵だった。陽一の「陽生いいか、お前が一番信頼できる人に(鍵を)渡すんだぞ」という言葉を思い出した瀬能。成合に「あなたを信じていいんですか?」と問いかけ、フロッピーディスクを手渡した。

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