<DCU>海保内部に内通者が…横浜流星“瀬能”が爆発物とともに閉じ込められる

2022/03/19 07:00 配信

ドラマ

「DCU」第9話より(C)TBS

阿部寛が主演を務める日曜劇場「DCU」(毎週日曜夜9:00-9:54、TBS系※3月20日は9:00-10:48)の最終回となる第9話が3月20日(日)に放送される。

同ドラマは、海上保安庁に新設された「DCU(Deep Crime Unit)」の個性豊かなメンバーたちの人間ドラマを中心に描きながら、さまざまな水中事件や救助、外部からの侵入対策など難事件に立ち向かい、「水中」にある謎や事件を解明していく“ウォーターミステリー”。(以下、第8話のネタバレが含まれます)

意外な人物と吉川晃司“成合”が密会…


第8話(3月13日放送)では、瀬能(横浜流星)の亡き父・陽一(西尾浩行)のかつての同僚・戸塚(田辺誠一)の証言により、これまでテロリストの一味だと疑われていた陽一の潔白が明らかになった。戸塚は新名に、陽一が、自身が設計した「遠隔システム」の設計図を上層部が横流ししていることに気づき、それを一人で阻止すべく動いていたことを告白。

さらに、新名を殺すように命じた人物について、陽一の元助手で、当時戸塚の上司だった東都重工海洋研究所の笠原(岡田浩暉)だということを戸塚が明かす場面とともに、笠原が成合(吉川晃司)を訪ねる姿が映し出された。

第9話では、そんな笠原と密に連絡を取り合っている者がいると佐久間(佃典彦)から聞かされた新名が、その名前に驚愕する場面が描かれる。

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