小栗旬“スーツ姿でサーフィン!?”オフショットにファン感激!

2017/04/25 19:23 配信

ドラマ

アクションシーン後の笑顔のオフショットを見せた小栗旬

小栗旬が主演するドラマ「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」(フジ系)のドラマ公式ブログが22日に更新され、小栗演じる主人公・稲見朗のオフショットが初公開された。

「CRISIS―」は、直木賞作家・金城一紀が原案・脚本を手がけた、1話完結型のアクションエンターテインメント。各分野のスペシャリストが集結した警察庁の秘密部隊・公安機動捜査隊特捜班の捜査員、稲見や田丸三郎(西島秀俊)ら個性的な面々の活躍を描く。4月11日に放送された第1話は、稲見が新幹線から飛び降りて川の中から浮かび上がったアクションシーンが大きな話題となった。

この日更新されたアメブロでは、その新幹線シーンの撮影秘話が明かされた。川の中から浮かび上がるカットを撮影するために、小栗はなんと極寒の川のド真ん中まで「ボードで引っ張られて」移動したとのこと。ブログには、小栗が船でもなく、泳ぐでもなく、役衣装のスーツ姿のままボードに腹ばいになって川のド真ん中へ向かう“行きの写真”と、撮影後戻ってくる“帰りの写真”が公開された。

公開された2枚の写真とも、小栗は緊迫したオンエアシーンとはまったく違う柔らかな表情で、ボードの上から手を振るなどリラックス。写真には「ライフセーバーさんに引っ張られながらも、時折パドリングをしながら川を移動していく小栗さんでした」とのドラマスタッフのコメントが添えられ、小栗が過酷な撮影にいきいきと取り組む様子が綴られた。

また、この日の投稿では、アクションシーンの撮影後に小栗とアクション俳優の三元氏が体を温めた“手作り仮設温泉”の誕生秘話も公開。温泉は、スタッフがたらいを使い、手でタンク車のポンプから遠く離れた河岸まで温泉の湯を運んで作られたという。温泉を“手作り”するスタッフの様子と「12月下旬の極寒の中、迫真の芝居に打ち込む小栗さんと三元さんのために撮影スタッフも奮闘」というコメントからも、チームが一丸となって過酷な撮影を乗り切ったことがうかがえた。

投稿の締めくくりは、小栗&三元氏が温泉に浸かり笑顔を見せるオフショットと「今後もオフショットを公開していきます」との言葉。貴重なオフショット&裏ネタに、ファンからは「極寒の川の中での撮影なのに、笑顔でいる小栗さんの役者魂がすごい!!」「その努力がドラマに反映されて こんないい作品ができるのですね」など、驚きと敬意のこもったコメントが寄せられた。第3話は4月25日夜9時放送。