――撮影を終えて、今の心境を教えてください。
めちゃくちゃ楽しかったです!屋上も風が強くて寒かったんですけど、私は割と外に出たがりなので、気合で屋上でも撮ってもらいました(笑)。
――Booty東京はいろんなエリアがありますが、お気に入りのブースは?
どこも好きですけど、特に和室のブースが好きです。あまり当たることがないんですけど、今回は2パターンの和室どちらでも撮れたので、布団を敷いたり、好きなようにやらせていただきました。
――今着ている第3部の水着のポイントは?
3部はファンの方から頂いた衣装です。私はウエストが売りなんですけど、ウエストラインが空いていることによってきれいにくびれが見えていいですね(笑)。少しアミアミになっているところもセクシーで、いつもの私と違う雰囲気になっています。
――朝比奈さんって競泳水着のイメージがありますね…。
あ~!競泳もよく着ますね。私はプールや外の撮影会だとつい笑ってしまいがちなので、“いつも明るくてホースで放水している人”みたいな感じのイメージなんですけど(笑)。こういうコンセプトのある場所で撮れることってあまりないので、せっかくなら水着よりコスプレ系を着たいなと思ってこの水着を着ました。Booty東京の場合、事前に1部はこのエリア、2部はここでって決まっているので、調べてその場所に合わせて衣装を考えてきました。
――そういえば、最近髪を明るくしましたよね。
DVDを出すことになったとき、学生役だったので髪を暗くして黒髪にしていたんです。それからずっと暗い髪のショートボブだったんですけど、バッサリいってOKという許可を頂いたので、髪色も長さも変えました。こちらの方がファンの方の受けも良かったです!(笑)
――DVDのお話も出ましたが、「いけないHR」というタイトルもいいですね(笑)。こちらはどんな内容ですか?
学校が舞台なんですけど、私は“メガネっ子の先輩”という設定で、後輩をちょっとたぶらかしている女の子という役どころです(笑)。
――撮影はどうでしたか?
DVDをリリースするのが初めてだったので勝手が分からなくて…。縄跳びのシーンで、「縄跳びをやってください」って言われた時に、引っ掛かっちゃいけないものだと思い込んで真剣に跳んでいたら、監督さんが求めているものとは違ったようで…。「じゃあ、二重跳びをしてください」って言われて(笑)。
それから二重跳びをしたんですけど、引っ掛かった時に「ごめんなさい!」って真面目に言っちゃっていて。あとから知ったんですけど、「あえて引っ掛かるものなんだよ」って言われて(笑)。私が真剣に縄跳びをする姿が映し出されているところも見どころです。
――ピュアな反応が見られるんですね(笑)。
あと、マッサージのシーンで、乳液を体に塗ったんですけど、最初どのくらい乳液を出していいものか分からなくて…すごく少量出してしまって、ちょっと引かれました(笑)。「えっ?」みたいなリアクションで。映像を見たんですけど、私が自分でかけているシーンだけちょっと面白い感じになっています(笑)。もし2作目のDVDを出させていただけるなら、この反省を生かせたらいいなって思います。
――衣装的には?
学校の制服だったり、ブルマだったり、その中にちょっとセクシーな水着を着ていたり。撮影も楽しかったです。吹奏楽部の女の子という設定もあったんですけど、私は音楽センスがないので設定を見た時に「終わった」と思いました(笑)。木琴を叩くシーンでは、斬新な曲を作ってしまって、監督さんに「悪魔の曲」って言われました(笑)。
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