加藤清史郎と茅島みずきが初共演!“カランコロン”と鳴り響く“げたダンス”を披露<「君の足音に恋をした」インタビュー>

茅島みずきと加藤清史郎(C)NHK

読者へメッセージ!


――最後に読者の皆さんにメッセージをお願いします!

加藤:大分県を訪れるのは初めてでしたが、どこで撮影をしてもロケーションがすてきで、僕は行く先々で写真を撮り続けていました。日田焼きそばをはじめとするおいしいものをたくさん食べて幸せな気持ちになりましたし、自分のふるさとがまた一つ増えた感覚でいます。大分・日田市と出合わせてくれたこの作品にはとても感謝していて、小林大樹を演じることができたことを心から光栄に思っています。ぜひ、楽しんでみていただけるとうれしいです。

茅島:日田は、本当に夜景がとてもきれいで、ご飯もとてもおいしかったです。この撮影を通して3週間ほど日田で過ごす中で、自然の豊かさはもちろん、何より日田の方々がすごくあたたかくて優しくて、本当にすてきな場所でした。日田の皆さんや日田市の魅力がたくさん詰まったドラマになっていると思いますので、ぜひ観てください。

あらすじ


親の事情で東京から日田に引っ越してきた、目立つことが嫌いな高校1年生・大樹(加藤)。大樹は引っ越し初日に、げたダンスチーム“日田下っ駄―ず”に出会う。

げたでダンスをしていることを不思議に思いながらも、大樹の目はダンスの上手な美少女・美咲(茅島)にくぎづけ。そして、美咲の強引な誘いでチームに加わることになってしまう。次第に美咲にひかれていく大樹だが、ある日美咲が、水害で被災していたことを知る。