番組冒頭では、全ての収録を終えた直後の菊池をカメラが捉え、スタッフに「お疲れ様でした」と声をかけられると菊池は「お疲れ様でしたじゃないですよ、本当に」とこぼす。
そして、収録を終えた感想を聞かれると「実感がないんですよ。思ってたのと違う！」「ローションまみれ……。カッコよくない全然。全然違う、こういうんじゃない。だって見たことないでしょ？ 櫻井翔くんがこんなことやってんの」と自虐的に語り、笑いを誘った。
さらに、番組に言いたいことを聞かれると、菊池は「言いたいこと？……許せない！」と決めセリフを放った。
最初の企画は「どっちが許せない！？許選択」と題し、ゲストにホラン千秋を迎えたトークコーナー。「いつか富士(＝フジテレビ)の頂点に…！」との思いを込めて、富士山を模した巨大セットでトークがスタート。「世の中の許せないヤツ」をテーマに、AとBの二つの映像を見てゲストの答えを予想、全員の回答の一致を目指す。
一つめのお題では、ホランがA、菊池と長谷川がBの札を挙げ、回答は一致せず。すると菊池と長谷川は、座っていた椅子が倒れ、ローションが塗られた巨大クッション階段を滑り落ちる。階段の下には熱湯を入れた池があり、落ちた2人は慌てた様子で階段へとはい上がる。その光景にホランは「嘘でしょ!?」「衝撃的なんですけど」と驚いた様子でコメント。
続いて、ゲストに高橋ひかるを招いて「カフェ編」をテーマに同様のトークを展開するも、回答不一致で階段を落下。菊池は「さっきより熱くなってる！」と驚き、「いいだろちょっとぬるめで！ 俺らが熱いって言えばいいんだから！」と声を張る。
また「独特すぎる笑い声編」では、笑い声を聞いた菊池が「ダメだって、こんなことやっちゃ」と、A.B.C-Z・河合郁人の笑い声だと気づいていたことを明かす。そして、もう一方はカメラスタッフの笑い声であることがわかると、長谷川は「俺と風磨が落ちてるときあの笑い声あった」と言い、「ちょっと救われてたもん。笑ってくれてる、よかったって」と本音をこぼした。
そして、どちらが許せない笑い方かについては、3人の回答が一致せず、再び階段から落ちた菊池と長谷川。長谷川が「おい！」と怒りを露わにすると、「違うの、ごめん」と菊池。「俺もちゃんと理由があるから」と階段に座って事情を説明していると、高橋が出演映画「おそ松さん」の宣伝を始めてしまう。流れを無視したカットインに、長谷川は「俺らのここのやりとりバッサリいかれるわけ？」とこぼすと、菊池も「俺だって番宣でバラエティー出てぇよ、番宣で出してくれよ！」と訴えた。
それについて長谷川は「お前は俺らと一緒に迎える側だよ」と諭し、「俺、ジャニーズの方と仕事するけどノリ違うよ。なにわ男子とか全然ノリ違うよ。なにわ男子はもっと品があるもん」と言葉をかけると、菊池は驚いた様子で「嘘でしょ？」と答えていた。
※高橋ひかるの高は、はしごだかが正式表記
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