山下智久、人付き合いのスタンスを明かす「裏切られてもいいので『信じる』ことが前提」　福原遥も共感！＜インタビュー＞

山下智久「裏切られたら、裏切られたでいいかなと」

――ドラマ内では「お客様に信用されるかどうか」という話が出てきますが、人と接する中で、お2人が「この人は信用できるな」と思うポイントを教えてください。

山下：僕はもう、すぐに信用しちゃいますね。それで裏切られたら、裏切られたでいいかなと思って。昔から、「信じる」ことを前提に人と付き合うことにしています。

もちろん家を買うとかという話になればもうちょっとシビアに不動産会社を選んだりすると思いますが、そういうこと以外だと、騙されてもいいかなと思っているところがあるので。

福原：私も一緒です。信じなくなったら終わりだなと思っています。自分が信じなかったら相手も心を開いてくれないと思うので、信じることから始めないとな、といつも思っています。

――第2話では、月下の「2位じゃダメなんですか？」というセリフが登場しますが、これについてどう思いますか？

山下：一番を目指すということがあってもいいのかなとは思うのですが、“何に対しての”一番なのかが大事なんじゃないかと思います。

「広い意味での一番」を目指せるメンタルを持っている人はいいですが、疲れてしまうと思うので。そういう場合は「家族にとっての一番」など、それぞれが違う一番を目指すべきなんじゃないかなと思います。

福原：私はこの仕事をしていて「一番になりたい」と思ったことはあまりなくて。人それぞれに目標があると思うので、そこにこだわることはあまりないかなと思います。