“越前リョーマ”皆川純子＆“不二周助”甲斐田ゆき、10年ぶりTVアニメ化に「今回も余すことなくテニプリの魅力が詰まっています」＜インタビュー＞

本当にエンターテインメントとして面白いのがテニプリ

――「新テニスの王子様 U-17 WORLD CUP」のお話の中で注目してほしいシーンや、お気に入りのシーンを教えてください。

皆川：リョーガ(CV：宮野真守)との兄弟の会話がとても面白かったので、リョーマとリョーガの関係性ですかね。今回は思いもよらず、兄弟というものにスポットが当たっているような気がしますし。めっちゃリョーガがカッコいいですし、優しい。それをマモ(宮野真守)の声から感じるのがまたステキで。リョーガとリョーマの関係は注目ポイントの一つだと思っております。

甲斐田：2021年に新生劇場版のリョーマで、もしかしたら初めてテニプリに触れた人もいらっしゃるかもしれない。ずっとファンでいてくださっている方はもちろん、初めて触れたという方のニーズも、この新シリーズに詰め込まれていると思います。ぜひそこも楽しんでほしいですね。

――最後に、楽しみにしてくださっている皆さまにメッセージをお願いします！

甲斐田：テニプリはね、やっぱりテニプリです(笑)。なので乞うご期待！　今シリーズもよろしくお願いします。

皆川：20年以上前からのテニプリファンの皆さんにももちろん楽しんでもらえる内容ですし、さっきゆきちゃんが言ったように、劇場版で初めて触れた方も、今回初めてテレビで見るという方にも「何これ面白い」と思ってもらえるような作品。本当にエンターテインメントとして面白いのがテニプリなので。今回も余すことなくテニプリの魅力が詰まっていますので、楽しまなきゃ損です！　本当に、思う存分楽しんでください。