トップレースクイーン・藤井マリー、1年ぶり3作目DVDは「年相応の色気が出ればいいな」

ウェスタン風の短めデニムは「海外のグラビアをイメージ」

内容については「今回のDVDのコンセプトは、私に彼がいるという設定で、その彼がグラビア撮影の現場にやってくるというものです。セリフもそういった内容のものが多いですし、ファンの方も私の彼氏気分が妄想できるんじゃないかなと思います」というように、比較的ストレートな藤井が楽しめる内容になっているとのこと。

「今回、初めて競泳水着を着ました。ちょっとハイレグ気味なんですけれど、普段DVD以外であまりこういう水着は着ないので、こういうDVDならではの特権かなと思います。結構クールに決めた感じになっているので、お気に入りです」と、クールビューティーな彼女の魅力が、より一層引き立っている模様。さらに日本のグラビアDVDでは珍しいウェスタン風にも挑戦。「これは私がやりたいと言って、衣裳を作って頂いたんです。前回もデニムをやらせてもらっているんですけれど、ファンの人にすごい喜んで頂いたので、今回は極端に短めのデニムを着てみようと思った時に、ウェスタン風だなと思って。海外のグラビアをイメージしながら撮影に挑みました」と語った。

「年相応の色気が出ればいいなと思って」

「ちょっとセクシーさというか、年相応の色気が出ればいいなと思って、全体的に悩ましい感じというか、クールな感じを意識しました」という「マリンブルー」。周囲の反響も上々だそうで「ファンの方だったりとか、周りの方はすごい褒めて下さって凄く嬉しいです」と言いながらも、いっぽうで「でも自分との温度差をすごい感じていて。自分はまだまだだなってずっと思っています」と、向上心の高さをにじませた。

◆取材・文＝栗原祥光