「関ジャニ∞クロニクルF」(フジテレビ系)が3月21日放送分で最終回を迎え、メンバーがグループの歩みを振り返る場面があった。
同番組は前身となる「関ジャニ∞クロニクル」が2015年にスタートし、今年で7年目。最終回となった今回の放送では7年間の名場面を振り返りながら、関ジャニ∞が台本なしのフリートークを繰り広げた。
メンバーで一番年下の大倉忠義が30歳の時に番組が始まったが、その大倉も三十代後半という年齢に差し掛かり、最年長で同学年の横山裕と村上信五は40歳。村上が「濃い7年やったね」と切り出すと、丸山隆平も「濃かったなぁ…」としみじみとした様子で同意する。
この7年の間に関ジャニ∞はメンバーの脱退も経験してきたが、横山裕は「永遠っていうのがないってことは7年でわかってきたよね」と話し、安田章大も番組の最終回とグループの歴史を重ね合わせながら「自分たちのグループもそうやったしね。メンバーの脱退とかもあったわけやから。それが“永遠ではなかった”ということの1つの答え」と反応。
そうした苦難を乗り越えてきた歩みを振り返って、村上が「そういう意味ではすごいいろんな免疫ついたよね」と口にすると、大倉もうなずきながら「強くなった気がする」と力強さを感じさせる表情で語っていた。
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