――岡田さんは原作ファンの気持ちもすごく分かっていらっしゃると思うのですが…。
岡田:分かります!すごく分かります!
――その上で、どういうところに気を付けてモルジアナというキャラクターを演じていきたいですか?
岡田:モルジアナは奴隷として生きてきて、最初は無表情で無感情、ちょっと冷たい印象なので、そういうところを意識したいです。あと、とにかく身体能力が高いんですよね。アクションシーンでどれだけ漫画に寄せてカッコ良くできるか、強くなれるかが大事になってくると思うので…すごく不安です(笑)。でも、普段の自分と別人になれるのがお芝居だと思うし、今回は特に自分とは全然違うキャラクターになりきるので、いかに寄せていけるかですね。
――漫画好きの岡田さんから見た、モルジアナの“推し”ポイントは?
岡田:まずかわいい!顔がいい!というところもそうですし、私は強いキャラクターが好きなので、モルジアナの武器や魔法を使わずとも人を助けたり、敵を倒せるというかっこいい姿に惚れました!男性キャラクターが多い中、モルジアナはヒロインというすごくいいポジションなので、頑張りたいですね。
――「マギ」の中で“推し”は見つかりましたか?
岡田:難しいですね…!もちろんモルジアナちゃんは一番好きなんですけど、アラジンもかわいいし、アリババもイケメンだし…。でも、シンドバットがきっとすごく強いんだろうなと思って。まだ読み進めている途中で、シンドバットがまだ自分の力を発揮できない状態にいるんですけど、今後シンドバットの強さがもっと分かると思うので楽しみです。結構“タラシ”の一面があるようにも見受けられましたし(笑)。強くてタラシって…いいですよね(笑)。だからシンドバットに期待です!
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