――それでは、ミュージカルやAKB48の劇場公演などを全部ひっくるめて、舞台に立つ醍醐味は何だと思いますか?
岡田:コロナ禍で無観客公演になることもありましたが、やっぱりお客さんに生で見ていただけるのが一番なのかなって思います。その場の空気というか、その場でしか味わえないものだと思うので。
――ステージ上から客席の反応は見えますか?
岡田:アイドルをやっているときは、曲中にお客さんにレスを送ったり、アイコンタクトを取ったりするんですけど、舞台だと役に集中しているので基本見ないです。だから、カーテンコールのときに「お客さんこんな感じだったんだ!」って(笑)。見える景色が全然違うので、楽しいですね。舞台をやっている時期も楽しいし、AKB劇場に戻ってきたときも楽しいし。どっちもやりがいがあります。私はやっぱり表現することがすごく好きみたいで。舞台の上で、自分の声色や目つき、表情とかダンスで何かを伝えるっていうのが、すごく好きです。
――ミュージカル「マギ」は歌もありますし、共演者にもいろいろなジャンルの方がいて、大きな刺激がありそうですね。
岡田:そうですね!最近の中では「マギ」が一番人数の多い舞台になると思うので、いろんな人から学べそうですごく楽しみです。
――最後に、ミュージカル「マギ」で楽しみにしていることを教えてください!
岡田:楽しみにしていることは、魔法を使った瞬間の舞台上が一体どうなるのかですね!どうやってステージ上で魔法を表すのかすごく楽しみにしていますし、モルジアナちゃんの飛べちゃうぐらい、地面を壊しちゃうぐらいの脚力をどう表すかというのも想像がつかなくて、とても楽しみです。ぜひたくさんの方に見ていただきたいです!
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