SASUKEの行動に傷ついていたゆなは、5話で脱落者の復活条件が明かされると、そのあまりのハードルの高さに思わず「もう無理なんじゃん…」と感情が爆発。張りつめていた気持ちが限界値に達したかのように泣きじゃくった。その姿を静かに見つめるSASUKE…。
号泣するゆなの元に駆けつけたのは、レオだった。「泣き顔見られたくないんですけど！」と強がってみせるゆな。レオが「前向こうぜ。笑顔がチャームポイントだろ？」と励ますと、その優しさにMC陣からも「いい時に助けてくれるの、レオくん」(飯豊まりえ)、「私だったら今の言葉かけられたら行っちゃうかも」(本田仁美)、「レオなのよ！ああいう時助けてくれるのはレオなのよ」(横澤夏子)、視聴者からも「王子様みたい!!」の声が上がった。
その日の帰り道。ゆながユナヤに「SASUKEくん、まゆちゃんなんだよ。諦めようかなぁ…」と口にした途端、LINEの通知音が鳴り響いた。送り主はSASUKE。「太陽LINE使います。ゆな、ちょっとだけ遊びに行きませんか」――。ゆなへのデートのお誘いだった。
まゆに気持ちを固めたと思われていたSASUKEの予想外の行動で、それぞれの場所でメッセージを見たメンバーに激震が走った。ゆなは「こんなの、諦められなくない？」と動揺。まゆはひとり無言で立ち尽くし、アトリエに残っていたメンバーは「これは謎の行動すぎる」(マイラ )、「(SASUKEは)“彼”なの？」(ショーン)、「俺もそう思った」(せいな)と思わず疑惑を口にした。
今シーズン初めて導入された“彼ルール”。“彼”にはオオカミちゃんの正体が知らされ、その秘密を最終告白まで守り抜くというミッションが課されている。謎めいた行動で疑惑の渦の人となったSASUKE。視聴者の間でも、ゆなに寄り添う「いるよね、こういう諦めようとした途端連絡してくる人…」の声のほか、「SASUKE！一体なんなの!?」「SASUKEくん彼なの？怖い！」「“彼”だとしたらわかりやすすぎるから、違うかなぁ…」「彼とかじゃなく、ゆなの号泣で気持ちが変わった？」など考察が白熱している。
一方、周囲が紛糾する中でレオは即座に「僕も混ぜてください！」と送信。ゆなを一途に思い「俺はもう引かんと決めた」と宣言するレオに、スタジオでは「カッコいい！レオくん」(飯豊)の声が上がった。
レオの一途さに加え、いつにも増して考察面も盛り上がった第5話。視聴者からは「次の放送まで待てない！」「レオくんが一途を貫いてくれて嬉しい！」といったコメントが寄せられている。
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