3月28日(月)に最終回を迎える菅田将暉主演ドラマ「ミステリと言う勿れ」(夜9:00-10:09、フジテレビ系)がクランクアップし、菅田よりコメントが到着した。
同ドラマは、菅田演じる天然パーマがトレードマークの主人公・久能整(くのうととのう)が淡々と自身の見解を述べるだけで、事件の謎や人の心の闇を解きほぐしていく“令和版新感覚ミステリー”。「月刊フラワーズ」(小学館刊)で2016年に連載をスタートし、累計発行部数1300万部を突破した田村由美による同名コミックを原作にしている。
撮影が終わって振り返ってみると、1ミリも余裕のない現場でした(笑)。なので、キャスト・スタッフの皆さんにいろいろとご迷惑をおかけしまして、申し訳ございませんでした。「ミステリと言う勿れ」は、コロナ禍で気持ち的に滅入(めい)っている中、逆にいろいろなものが淘汰(とうた)されたことによってできた作品というのが個人的には“救い”でした。
今回出会った“久能整”という人はとにかく考える人物で、撮影期間中たくさん考えました。また、撮影中は、“10年前にフジテレビのドラマのオーディションでこの部屋に来たな”とか、“その時、(岡山)天音や(伊藤)沙莉が一緒にいたな”とか、いろいろなことを思い出しました。撮影が終わって今はちょっとホッとしていますし、どんな出来上がりになるのかを本当に楽しみにしています。個人的には、続編を希望していますので、心身共に整えてオファーを待っています。皆さん、お疲れさまでした!
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