さらに「思い出に残っているシーンやせりふは?」という質問に、林は「マイキーの相棒と言えばドラケン(龍宮寺堅)。ドラケンとのシーンを思い出のシーンとして上げさせていただきたいんですけど、とある抗争に巻き込まれてと言いますか、全然罪もない子が暴行を受けて病院送りにされてしまい、マイキーとドラケンがお見舞いに行くんです。
そこで出会った暴行を受けた子の両親にいろいろ言われて『自分は悪くない』と歯向かってしまうマイキーにドラケンが言った『下げる頭は持ってなくていい、人を思う心は持て』っていう名ぜりふがあるんです」と明かすとDAIGOも納得した様子。
林は続けて「マイキーって総長でけんかも強いから人一倍、脅威を感じられてしまうキャラクターなので、みんなからビビられている。ドラケンは唯一マイキーと同じ目線でマイキーに向かって諭せる。マイキーとドラケンの絆を感じる、しびれたシーンであり、感動してシーンだったのでドラケンとのシーンを上げさせてもらいました」と熱くコメント。
思い出に残っているマイキーのシーンやせりふについて林は「決起集会」を挙げた。「『ひよってるやついるー?』じゃないですか。決起集会のシーンがアニメで放送された後に子どもや大人がたくさんまねしてくださっていて驚きました。こんなにたくさんの方にまねされるキャラクターをいただけるということ自体初めてだったので、(まねされたことに)自分が一番びっくりしましたし、そこが本当にうれしかったです。そういうこともあって決起集会のシーンやせりふが印象に残ってますね」としみじみと明かした。
その後、マイキーがデザインされた巨大な“Tカード”が登場し、興奮気味に「すげー!でかー!」と喜んだ二人。DAIGOから「このマイキーは何を言っていると思いますか?」というふり林が「俺についてこい」と瞬時に返すと、再びDAIGOから「お前気に入ったDAIGOって言ってください」「友だちになろうぜって言ってください、『DAIGOっち』でお願いします」とリクエストされ、林は「何でも言いますよ」「DAIGOっち、今日から俺のダチ、な?」と神対応をみせるなど終始和やかなムードでイベントは終了した。
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