<私のエレガンス>ファーストサマーウイカ「度肝を抜かれると思います」連ドラ初主演はまさに“青天の霹靂”

2022/03/30 06:00 配信

ドラマ 会見

「私のエレガンス」は4月2日放送開始(C)「私のエレガンス」製作委員会2022

ファーストサマーウイカ草刈民代吉沢悠が、4月2日(土)スタートのドラマ「私のエレガンス」(毎週土曜夜9:00-9:55、BSテレ東)のオンライン記者会見に出席した。本作は、ウイカ演じる元レディース総長のトラックドライバー・桃子がエレガントな女性になるため、ファッション知識やマナー、立ち振る舞いなどを学んで成長していく姿を描く。草刈が、桃子にエレガンスを叩き込むサロンの女主人・マダム・マリー、吉沢は桃子が恋するダンディな会社社長・眞一に扮する。

連続ドラマ初主演を務めるウイカは、「お話をいただき、『まさか』と青天の霹靂(へきれき)でした。一生に一度の機会と思って全力で臨みました」と語った。そして、「マダムが出てくるサロンのシーンは、最近のドラマではあまり見ないようなぶっ飛んだシーンになっています(笑)。眞一さんとのシーンもツッコミどころ満載。普通のラブコメだと思って見ると、度肝を抜かれると思います(笑)」と紹介。

草刈も同じく「最近のドラマにはないぶっ飛び方」「演劇的」と、演じた役柄が“強烈キャラ”と説明した。インパクト抜群だというマダム・マリーは、桃子のエレガンスの師匠。ウイカは「草刈さんは素でエレガントな方なので、待ち時間の立ち方や姿勢を見て、エレガンスってこういうことかとたくさん学びました。桃子がマダムにエレガンスを教わるように、私も草刈さんから所作を盗んで、役作りに取り入れました」と話した。草刈は「今までバレリーナとして踊りで培ってきたものや、俳優になってからの経験とか、私の個性を活かせたかなと思います」と撮影を振り返った。

また、吉沢は「まさか40歳過ぎてラブコメの話が来ると思わなかったです」と笑顔を見せた。「器の広さなどの内面や、その人が本来持っている魅力をしっかり見せることが、エレガンスやダンディであるということが今回描かれています」と話し、「ウイカさん演じる桃子がめちゃくちゃはっちゃけていますので、楽しみにしていてください」とメッセージを寄せた。