抜群のスタイルと愛らしいルックスで注目を集めている北向珠夕が、セカンド写真集「M~気の向くままに~」(ワニブックス/税込3300円)発売記念イベントを3月27日に都内で開催した。
2018年に第43代旭化成グループキャンペーンモデルに抜てきされ、2019年には大河ドラマで女優デビューを果たした北向。ヘルシー系グラビアアイドルとして人気を博している。
約2年ぶりとなる写真集は、打ち合わせの段階から積極的に参画した作品で、テーマは「彼女感」。
「見てくださる方にとって本当に私とデートしているかのような、一緒に旅をしているような感じの作品にしました」と言い、「実際にカメラマンさんから、僕のことを彼氏と思ってくださいと言われまして。会話しながら撮影をしました」と振り返る。
撮影は11月頃、都内と沖縄の2カ所で実施。「グラビアの撮影している時などは、あまり彼女感みたいなものは意識したことがなかったのですが、今回は自然体というか、新しい感覚を得ることができました」と笑顔で語った。
お気に入りは、片手でブラを持ち大胆に背中をあらわにした写真と、ティーカップを持っている写真を選んだ。
「それこそ彼氏目線で見たらちょっとドキッとするような、恋人じゃないと見られない瞬間を切り取ってもらいました。(ティーカップを持っている写真は)カメラマンさんと恋人同士になった感じで話をしようとしたんですが、すごく恥ずかしかったんです。でも、そのなんか恥ずかしいながらも彼氏に頑張って話しているみたいなのが、これはすごくリアルに出ているなと思いました」と解説。
「ファースト写真集と比べて、すごく私の中身だったり、内面みたいなものが出て、自分らしさが出せているかと思います。タイトルの『M~気の向くままに~』というのも、そうした私の気ままな部分というを表しています。ぜひお手に取っていただければうれしいです」とアピールした。
「カメラマンと恋人のように話をした」ということで、どんな会話をしたのか聞いてみると「日常的な会話と言われたんですけど、あまりよく分からなくて。ちょっと重たい話をしていて、次第に別れ話みたいな感じに(笑)。恥ずかしすぎて、ちょっと逃げたんだと思うんですけど」と明かしていた。
◆取材・文=栗原祥光
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