――このドラマは、悩みを持つ人の前に、ハロプロアイドルの楽屋へ通じる秘密の扉が出てくる、というお話しです。もし、本当に扉があるとしたらみなさんはどんな楽屋に繋がっていて欲しいですか？
西田：私はモーニング娘。’22さんの楽屋に繋がっていて欲しいです。個人的にモーニング娘。’14の時から譜久村聖さんが大好きで、今でもその時からずっと元気をもらえる存在ですし憧れの存在なので、譜久村さんがいるだけで私はハッピーになってニコニコしちゃいます。
山崎：私は℃-uteさんの楽屋に繋がっていて欲しいです。それだけで最高に幸せなんですが、ハロプロ研修生の時からたくさんのことを学ばせていただいていて、私が落ち込んだ時に℃-uteさんの「世界一HAPPYな女の子」を聞くのがルーティーンになっているので、ドアを開けて℃-uteさんがいて、私のために「世界一HAPPYな女の子」を披露して励まして欲しいです。
橋迫：私はアンジュルムの楽屋に繋がっていて欲しいです。私はアンジュルムに憧れてアンジュルムに入ったので、すごい仲間思いなとことか、励まされるような楽曲にすごい惹かれたので、楽屋に入って悩みを聞いていただいて、励まして欲しいです。
川村：私はBEYOOOOONDSの楽屋に繋がっていて欲しいです。みんな本当に優しいんですよ。グループみんなが、お互いを褒め合っていて自己肯定感がすごく高そうなので、私も楽屋に入って、みんなから素敵な言葉をもらって励まされたいです。
――ちなみに、どんな悩みを相談しますか。
西田：私は、ちょっとリアルな悩みなんですが、やる気のある時とない時の差が激しいことが悩みです。すごいやる気がある時は、家で筋トレを頑張ると決めたら、ストイックに毎日続けようと思ってやるんですが、3日くらいすると飽きてダラダラしてしまう自分にイライラすることもあるので、一定のやる気をずっと続ける方法が知りたいです。
山崎：私は、恥ずかしがり屋すぎて実力を発揮できない時があるのが悩みです。パフォーマンスすることは好きなので、歌を歌ったり、踊ったりしているときは自分の殻を破れるんですが、それ以外のお話しするのがお仕事だったり、写真を撮っていただくお仕事だと、恥ずかしいっていう感情が前に出てきてしまい、思った通りにいかないことがあるので、そこを℃-uteさんに相談したいです。
橋迫：好き嫌いが激しいことが悩みですね。何事にも好き嫌いが激しくて、好きなものしかやりたくなくなってしまうので、どうしたら好き嫌いなくなるのか相談したいです。
川村：どうしたら深い眠りにつけるのかが悩みですね。若いときはすぐに寝れたんですよ。でも、大人になってから布団に入っても眠くならなくて…なのでどうしたらぐっすり眠れるのかを相談したいです。
――皆さんが思う「アイドル」とは何ですか。
西田：感情が動かされる存在だと思います。私がアイドルになろうと思ったきっかけもモーニング娘。さんを見て「私もアイドルになりたい」と感情が動いたからなので、何か私も人の感情を動かせるような存在でありたいと思っています。今はBEYOOOOONDSとして楽曲を通して笑顔になってもらえたりだとか、明日もちょっと頑張ってみようかなと思ってもらえるような、そういうポジティブなことに気持ちを向けられる存在でいたいです。
山崎：アイドルは本当にすごいと思っていて、オールマイティーだと感じています。女の子の憧れでもありますし、衣装が可愛かったり、マイク持ってフォーマンスするのが可愛かったり、落ち込んだ時に曲を聴いただけで元気をもらえるような存在でもありますし。私にとって人生に欠かせない存在だなと思います。
橋迫：私はすごい仲間思いな存在だと思います。ファンの人に対しても仲間意識があってメンバー同士にも仲間意識があって、切磋琢磨して一緒に上に上がっていく姿をファンの方は応援したいなって思います。応援してもらえて頑張ろうと思えるし、仲間思いなとこがあるからこそ成り立っている存在だと思います。
川村：世界中にたくさんアイドルがいると思うんですが、そんな中でも1人1人夢があるのがアイドルだと思います。アイドルって凄く不思議な存在だと思っています。正解が何かわからないですが、アイドル本人が何か頑張って、頑張っている姿をファンが応援したり、こんな舞台に立ちたいとかこんな風になりたいっていう夢をファンの方が応援してくれたり、そんな関係も不思議だなと思っていて、でもアイドルだからこそ、そういう関係があって輝けているんだと思います。
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