デビュー20周年を迎えるアラフォーママグラドル・華彩ななが、その20年を振り返るとともに知られざる私生活について明かした。
ヘアメークの専門学校在学中にスカウトされ、2002年にデビューした華彩。2005年4月には「週刊ヤングジャンプ」(集英社)の「ぷるるんMAX」グランプリを受賞し、グラビアアイドルとしての地位を確固たるものとした。
その後、歌手や女優業にも手を広げ、2011年にグラビア卒業、2016年に結婚と妊娠を発表。2018年にグラビアに復帰し、ママグラドルとして活動。最新イメージDVD「淫ら~美熟女女将(おかみ)のおもてなし~」(スパイスビジュアル/税込4180円)を発売するなど、その活動はいまだ90cmGカップのメリハリボディーと共に衰えることを知らない。
そんな彼女の子どもは現在5歳。撮影会などにも連れてくることもあるそうで、「ファンの方が抱っこをしたり、会ったことがある方もいらっしゃるんですよ」と、ママグラドルライフを満喫している様子。5歳ということで、華彩の仕事についても理解しているようで「保育園でもママはテレビ番組でお笑い芸人の尻をたたいているとか、家にあるそのDVDを見ていたりしています」と、娘にとって自慢のママであることを明かした。
とても40歳には見えない美貌ゆえ、ママ友からも羨望されているのかというと「意外と美容についてとかの話はしないですね。もっぱら子どものことばかりです。お友達とかからは『何をやって若づくりしているの?』ということは聞かれますが」とのこと。
美の秘訣を尋ねると「グラビアをやることです」と即答。「やっぱり人に見られるというのが肝なのかなと思います」と、見られることを意識するのが重要だと説いた。
「本当に20年もグラビアをやるとは、自分でも思っていませんでした。この年でここの場所にいることが、自分でもすごく不思議な感じですし、ありえないことだと思っています。毎回毎回ちょっと今回のが最後かなと思いながら撮影をしていて、その気持ちを大切に頑張りつつ、皆さまから応援していただけたらなと思います」と語る華彩。
「グラビアとして何歳までやろうかという目標はありません。需要がある限り、100歳でもやりたいですね」と笑いながら答えた。
◆取材・文=栗原祥光
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