岡本和樹、メインキャストを任せられる役者になりたい【メンズスクランブル】

2022/03/30 07:00 配信

芸能一般 インタビュー

岡本和樹 撮影=関根いおん/ヘアメーク=JULLY株式会社

憧れはPaniCrew・植木豪


――最近うれしかったことは何ですか?

地元・大阪の舞台公演に行けたことです。梅田芸術劇場っていう場所なんですけど、やっぱり仕事で地元に帰れるのはうれしいなと思いました。

――人生で大切にしていることを教えてください。

感謝を伝えることを大切にしています。「ありがとう」「ごめん」「好き」という気持ちを、親や家族、友達に対してちゃんと伝えるようにしています。最近は頻繁に会わなくなったので、会うたびに感謝の気持ちを伝えています。

岡本和樹 撮影=関根いおん/ヘアメーク=JULLY株式会社


――子どもの頃の夢は何でしたか?

中学生のときに「エンターテインメントをやりたい」と思ったので、この夢を基に高校や大学を決めました。高校は芸能文化科がある学校に入学したんですけど、卒業公演でお客さんから拍手を頂いたときに、「役者をやろう」って決めました。

――俳優になりたいと思うきっかけとなった作品、もしくは俳優はいますか?

きっかけとなった方は植木豪さんです。小学生の頃、PaniCrewのライブに連れっていってもらって初めて生のエンターテインメントに触れました。そこで植木豪さんのファンになって、母親と一緒に舞台など見に行っていました。

豪さんのカリスマ性やパフォーマンス、全てに魅了されました。常に進化し続ける姿に尊敬しています。共演したときは、稽古場に向かうだけで緊張していました。ですが、心からうれしい時間でした。

――今の夢や目標を教えてください。

目標は、メインキャストとして舞台に立つことです。今までは、物語で言うと味方側になる人を演じることが多くて、とびっきり悪い役は演じたことはなかったんです。だからこそ、自分とかけ離れている悪役を演じてみたいです。

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