日中韓ガールズ・グループ・オーディション番組「Girls Planet999:少女祭典」に出演した中国・四川省出身のスー・ルイチーが、本格的なソロ活動をスタート。4月6日(水)に日本限定版シングル「≪燎≫フェニックス・ジャパン・スペシャル・エディション」をリリースする。
同シングルは2021年12月にリリースされた「≪燎≫(The Phoenix)」を全編日本語詞でリメーク 。竹笛や琵琶(びわ)、二胡(にこ)といった中国伝統の楽器とパワフルでダイナミックなサウンドに、得意のラップが盛り込まれている。
タイトルの「燎(リャオ)」という漢字は炎が止まらず勢いよく広がっていくさまを表し、鳳凰(ほうおう)として常に灼熱(しゃくねつ)の炎を伴うフェニックス=不死鳥のように、夢に向かって何度でも復活して現実に立ち向かうというルイチーの強い思いが込められ、自身も作詞に携わったという。
「Girls Planet999:少女祭典」(=通称:ガルプラ)の最終選考で惜しくも総合13位となり、番組内でのデビューがかなわず悔しい思いをしたルイチー。「≪燎≫(The Phoenix)」は、そんな彼女の決意表明のような楽曲となっている。
今回、WEBザテレビジョンではルイチーにインタビューを実施。ガルプラ終了後の思いや、ソロ活動への意気込み、また日本のファンに向けてのメッセージなどを聞いた。