MONSTA X・キヒョンが待望のソロデビュー!「ソロ歌手・キヒョンの音楽のカラーをしっかり感じていただきたい」<インタビュー>

待望のソロデビューを果たしたキヒョン 提供写真


6人組ボーイズグループ・MONSTA Xのメインボーカルを務めるキヒョンが、デビュー7年目にして待望のソロデビュー! 今回はソロデビューシングル「VOYAGER」に込めた思いなどをたっぷり語ってもらった。

ソロ活動は最初で最後ではなく、ここがスタート地点


――MONSTA Xのメインボーカル、キヒョンがデビュー7年目にして初のソロデビューを果たした。

実は、もっと前からソロの話はあったのですが、MONSTA Xの活動が忙しくて延び延びになっていたんです。今回、ようやくタイミングが合った感じで。決まったときは、やはり緊張しました。うれしくもあり、心配もあり。

ただ、デビュー曲「VOYAGER」のデモ曲を聴かせてもらった瞬間、「やらなきゃ!」と直感が働いたんです。「VOYAGER」は旅人という意味。ソロ活動は、最初で最後ではない。ここがスタート地点で、僕の道は続いていくという意味も込めての“VOYAGER”です。

――収録曲「,(COMMA)」では、作詞にも挑戦した。

僕が歌詞を書いたことに、MONSTA Xのメンバーたちがすごく関心を持ってくれました。「いいじゃん!」とか、「うまいね」って褒めてくれたし(笑)。歌詞に厳しい会社の偉い人に提出した歌詞が一発OKだったのも、自信につながりました。

――そして、もう一曲の収録曲が「RAIN」。

先の2曲はライトでノリのいい感じですが、「RAIN」は歌詞もサウンドも少しヘビーです。別れを歌うために、ガッツリ感情移入しました。