タレントの井上咲楽となえなのが、3月30日に都内で行われた「GiRLS by PEACH JOHN ミューズ就任記念トークショー」に登場。「GiRLS by PEACH JOHN」の新ミューズを務めるにあたっての意気込みや、ビジュアル撮影時の互いの印象などを語った。
「GiRLS by PEACH JOHN」は、ランジェリーブランド・PEACH JOHNの妹ブランド。10代後半から20代前半の女性に向けて、手ごろな価格帯でラインナップを展開している。
トークショーでは、井上が「このお話をいただいたときは、『まさか自分がPEACH JOHNさんのミューズをやらせていただけるなんて!』と驚きでいっぱいでした」とオファーを受けたときの率直な感想を告白。重ねて「私は15歳でデビューしたんですけど、実家がイノシシが出るくらいの山の中で、そんな山の中を駆け回っていたり虫探しをしていたような私が、こんな女の子の憧れのブランドのミューズになれる日が来るなんて…。カブトムシをとっていたあのときの私に教えてあげたいです」と笑顔で話した。
一方、なえなのは「私は本当に普段から愛用していたブランドだからこそ、身近にあるもの過ぎて、全く実感が湧かなかったです。でもうれしかったです(笑)」とにっこり。
2人そろってのビジュアル撮影では、井上が「私はガッチガチになっちゃったんですけど、なえなのさんは表情が柔らかかったり、指の爪の先までしなやかに動かれていて、『すごいな』って、勉強させていただく気持ちで見ていました」と回顧。一方のなえなのは、「初めてお会いしたときは、テレビより生でお会いした方が小柄でかわいいい方なんだなっていう印象が強かったです」と井上の印象を明かした。
そんな中、井上が「1回バラエティーで共演させていただいたことがあって、そのときは私がなえなのさんにインタビューをしに行ったのですが、今回(ミューズとしてのビジュアル撮影)がそのとき以来で。まさか2回目に下着姿で会うとは思ってなかったです」と語り、笑いを誘う一幕もあった。
◆取材・文=原田健