舞台「文豪ストレイドッグス」シリーズ最新作「文豪ストレイドッグス STORM BRINGER」が、6月24日(金)の東京・日本青年館ホールを皮切りに上演されることが決定した。シリーズ第7弾となる本作では、原作者・朝霧カフカによる同名小説を元として、中原中也とは“何”なのか、そのアイデンティティにまつわる物語が描かれる。このたび、公演詳細とともにキャストビジュアル、コメントが到着した。
架空の都市・ヨコハマを舞台に、実在する文豪の名を持つキャラクターたちが異能力バトルアクションを繰り広げる「文豪ストレイドッグス」(原作・朝霧カフカ、漫画・春河35)。原作コミックスはシリーズ累計で1000万部を突破。舞台では2017年12月の第1作から、様々なキャラクターと時代にスポットを当てたエピソードを上演している。
本作は前作「太宰、中也、十五歳」から1年後。ポートマフィアに加入し幹部の座を狙う16歳の中也のもとに、中也を弟と呼ぶ“暗殺王”ポール・ヴェルレエヌが現れる。中原中也役に、シリーズを通して中也を演じてきた植田圭輔。“暗殺王”ポール・ヴェルレエヌ役に佐々木喜英。欧州刑事警察機構の人造知能捜査官アダム・フランケンシュタイン役に磯野大。15歳の中也が率いていた未成年の互助集団「羊」元構成員・白瀬役に伊崎龍次郎。ポートマフィアの武闘派組織“黒蜥蜴”の広津柳浪役に加藤ひろたか。ポートマフィアの一員である太宰治役に田淵累生。ポートマフィアの首領・森鴎外役に根本正勝。そして、中也の出自の秘密を握る謎の人物・N役を久保田悠来が演じる。脚本・演出はシリーズすべての演出を手掛けてきた中屋敷法仁が引き続き担当する。
東京公演は2022年6月24日(金)~27日(月)に日本青年館ホール、大阪公演は2022年7月2日(土)~3日(日)に東大阪市文化創造館Dream House大ホールにて行われる。チケットの先行申し込みは本日より開始。また公演のライブ配信も予定されており、詳細は追って公式サイトにて発表される。
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