ビールメーカーの新商品発表のイベントでカメラのフラッシュを一身に浴びている男 丸谷康介(山田涼介)、29歳。彼は生まれながらの『可愛さ』を武器に、勉強も仕事も恋も求められれば120%完璧に打ち返してきた。
新商品発表のイベントでも生まれ持っての『可愛さ』でタレントより注目を浴びてしまう事態に。取材まで受けることになってしまった康介が大急ぎでエレベーターに向かうと、たまたま乗り合わせたおっさん(古田新太)が康介の顔を見て「超絶可愛い!」と悶え始めるが、切ない表情を浮かべて立ち去ってしまう。
翌朝出社した康介は所属する営業1部の部長・山室つかさ(西田尚美)から異動してきた若手社員の真田和泉(芳根京子)と一ノ瀬圭(大橋和也)を紹介され、無表情で無愛想、無口のロボット女・和泉の教育係になり、いつもの笑顔で心をつかもうとするがあっさりスルーされてしまい・・・?
その後和泉と一ノ瀬を連れて先輩社員・鏑木悟と得意先に向かったが一ノ瀬がミスをしてしまい、康介がキラースマイルでフォローするも後日得意先から衝撃の申し入れが・・・。
動揺した康介は恋人の森保莉子(鞘師里保)に連絡し気持ちを落ち着かせようとするが、追い打ちをかけるように別れを切り出されてしまう。
突然人生の歯車が狂い始め絶望をする康介・・・をこっそり見ているおっさん!そして、“あざかわ”全開で仕事に取り組む康介をさめた目で見ているロボット女・和泉!
はたして、人生の絶頂期から少しずつ転がり始めた康介の運命は?
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