RaMu、初めて着用した水着の形に驚き「もともと下着だったらしいんですよ」

グラビアタレントでYoutuberのRaMuが4月2日、最新イメージDVD「転生したらRaMuだった件」(ラインコミュニケーションズ／税込4,180円)発売記念イベントを都内で実施した。

「もともと下着だったらしいんですよ…」

今回、映画館の中で水着シーンを撮ったという彼女。「根本的な問題として、グラビアを撮って毎回思うんですけれど」と前置きをした上で「暑くなっちゃった、とか言って脱ぐじゃないですか。それはねぇよと思いながら撮っています」と笑いながら、グラビア撮影に挑んでいることを明かした。

「それに、この水着がスタイリストさんの手作りなのですが、もともと下着だったらしいんですよ。それを改造して水着にしたというのですが、これどうなっているの？という形で。下着は下着ですよね。で、こんな下着を履いている女の子、見たことないんですごいなぁと。私グラビア7年目ですけれど、初めて見た形で驚きました」と、水着そのものに対しても笑いながら疑問を抱いたという。

「ただがむしゃらに踊りました」

さらにRaMuは、グラビア撮影がかなり体力勝負なことも告白。「金色のビキニを着て踊るシーンがあるんですけれど、スタッフがオイルを買って持ってくるのを忘れちゃったんですよ」と、グラビアDVDでは定番のシーンで、まさかのミスがあったのだとか。

「急遽コールドスプレーの日焼け止めを前身に塗ってテカテカ感を出そうということになったんです。けれど、当時気温3度で、その中で体にコールドスプレーですよ。本当に泣きそうになりました。で、乾く前に撮って、今後は顔につけるパックを絞って、その汁を体に塗ってテカリを出そうとしたりして。その場にある、あらゆる化粧品を使いました。だから、こころなしか、このシーンのRaMuは涙目になっていると思います」と撮影裏話を明かした。

最後に「本当に寒すぎて、どんな踊りをしたのか。何の曲で踊ったのか覚えていないんですよね。ただがむしゃらに踊りました」と、このシーンの記憶がないことを語った。

◆取材・文＝栗原祥光