吉野七宝実、“海女さん”グラビアに喜び「衣裳といっても手ぬぐいですけれど…」

干物グラビアで話題の吉野七宝実の最新イメージDVD「磯自慢」(ラインコミュニケーションズ／3800円)の発売記念イベントが4月2日、都内で開催された。

「元カノが海女さんになっていたという設定」

趣味が釣りの吉野は、マリンルックともいえるボーダーのビキニ姿で登場。「最近、プライベートで沖縄に行きまして、1.5kgのアオリイカを釣り上げました」と、身長166cm、上からB86(Fカップ)、W60、H88のスレンダーボディと共に釣果を披露した。

吉野にとって「多分7本目になります」という本作は、海女さんがテーマ。「元カノが久々に会ったら海女さんになっていたという設定です。ついにここまで設定が来たか、と思いました」と、屈託のない笑顔で吉野にピッタリな設定だと説明。

「海でバッタリ元カノになったら、クーラーボックスを持った海女さんになっていたというシーンから始まります。その後、また仲良くなっていくんですけれど、海女帰り(仕事帰り)に一緒にシャワーを浴びるシーンだったり、その後、イチャラブがあったりとかします」とのこと。

高校時代は「今とは全然違って、すごく地味でした」

「1番のお気に入りは、ジャケットにある海女さんの衣裳ですね。衣裳といっても手ぬぐいですけれど。この時、普通に海辺で撮影していたんですけれど、12月だったので誰もいないだろうと思っていたら、犬の散歩をしている人がいらっしゃって。で、ダウンジャケットを脱いで、この格好になった時、あまりの寒さに叫んじゃったんですよ。そしたら2匹の犬がこっちを見て、怪物かなにかと思ったのか、怯え始めて」と撮影裏話を披露した吉野。

「なんか恥ずかしいというより、申し訳ないことをしたなぁと思いました」と明かした。

また、今回はセーラー服姿にも挑戦。「学生時代の回想シーンで、お付き合いをしていたという設定なんですけれど、なぜかヤンキーのスケバンなんですよ。で、過去のDVDで私の制服姿がなかったと思うんですよ。とても久しぶりでしたね」とコメント。

ちなみに吉野の高校時代は「今とは全然違って、すごく地味でした。割と真面目な感じです。真面目ではないけれど、静かという感じですかね」と今とはかなり違った様子。「ちなみに制服はブレザーでした」と、高校時代を振り返った。

吉野は「私は釣りのイメージがありますけれど、今回は釣りのシーンは無いんですよ。まぁ海女さんですからね。ですから次回作は釣りと絡めたDVDとか、船上で撮るとかできたら面白そうだなと思います」と、早くも次回作への意欲を表していた。

◆取材・文＝栗原祥光