「美少女図鑑AWARD」グランプリに福島出身・13歳の菅原夕亜さん「山本舞香さんみたいになりたい」

2022/04/04 07:15 配信

芸能一般 会見

グランプリを受賞した菅原夕亜さんとプレゼンターの山本舞香 撮影:田中隆信

全国に存在する新たな可能性と輝きを秘めたスターを発掘するためのオーディション「美少女図鑑AWARD 2022」の授賞式が、4月3日に東京・神田明神ホールで開催された。第4回を迎えた今回は、全47都道府県、各地域ごとに「地方限定予選」を実施し、応募者数も過去最大規模となる5427人。その中からファイナリストとして54人が選出され、その頂点となるグランプリが発表された。

山本舞香がシークレットゲストとして登場


シークレットゲストとして、俳優の山本舞香が登場。芸能界に入るきっかけとなったのは「鳥取美少女図鑑」だった山本は、「当時はこういうランウエーを歩いたりとかはなかったので、すごく緊張するだろうなって思いますし、ここから皆さんがデビューしていくことが私自身もすごく楽しみです。私とはまた違うデビューの仕方ですけど、呼んでいただいてすごくうれしいです」とコメント。

「お仕事をするようになったら、精いっぱい楽しんでくださいっていうのを伝えたいですね。大変なことも多いですけど、応援してくれる方に元気を与えるお仕事なので、自分たちが元気でないと応援してくれてる方にも失礼になりますから、自分の好きなことをやってほしいです」と後輩たちにアドバイスも送った。

「美少女図鑑」の盛り上がりが年々大きくなってきていることについては、「ビックリしています。こんな格好良いセットの中で、大きなものになってきてるなぁって。(AWARDを)毎年拝見しているのですごいなって思っています。うちの事務所で言うと、(桜井)日奈子もそうですし、いろんな子がうちの事務所に入ってくれたりしていますし、盛り上がりを感じています」とコメント。

今後の目標については、「もっともっといろんな役にも挑戦したいですし、『美少女図鑑』とかからでも、芸能界を目指す方がもっともっと増えればいいなと思っています。『山本舞香を目標にしています』と言われるようになれたらいいなって」と、笑顔で伝えた。

MC・ドーキンズ英里奈、グランプリ・菅原夕亜さん、プレゼンター・山本舞香(写真左から) 撮影:田中隆信


グランプリ・菅原夕亜さんの憧れは山本舞香


今回のファイナリストの何人かが山本の名前を挙げていたことを伝えられると、「え? そうなんですか! うれしい。その子たちと会えたらいいな」と笑顔を見せた。

グランプリ受賞者の発表では、山本がプレゼンターを務めた。名前を呼ばれたのは、福島県出身、13歳の菅原夕亜さん。トロフィーとティアラ、副賞を受け取った菅原さんは「今、ものすごく緊張していて、何を言えばいいのか困惑しているんですけど、この賞をもらえてとてもうれしいです!」と喜びを伝えた。

そして、隣にいる山本に「私の憧れは山本舞香さん。大好きです。山本舞香さんみたいになりたいです」と伝えると、山本は笑顔で「緊張するよね? 私も緊張しています(笑)。夢に向かって頑張ってください」と温かい言葉をかけた。

グランプリを受賞した菅原夕亜さんとプレゼンターの山本舞香 撮影:田中隆信