“3の倍数と3がつく数字のときだけアホになる”ネタで“世界のナベアツ”としてブレイクし、現在は落語家として活動している桂三度が、4月7日(木)よりドライバー求人サイト「ドラEVER」の新CMに出演する。CMは関東・関西地域を中心に放映予定。桂がCMに出演するのは約10年ぶりとなる。
CMでは、十八番のギャグにちなんで「ドラEVER」を連呼した桂三度。撮影を振り返り、「撮影一発目の『ドラEVER』を昔以上に高く発音しすぎて、キープするのが大変だった」と苦笑した。持ちギャグを封印していた時期もあったが、最近になって師匠である6代桂文枝より、“例のギャグ”の使用を勧められていたというエピソードも明かした。
そんなタイミングでのオファーに、「変わったクライアントさんがいらっしゃるな、と思いました」と笑いながらコメント。重ねて、「以前なら100％の力でやっていたけれど、今回の撮影は130％で！」と語った。