マーベル・スタジオの新たなオリジナルドラマシリーズ「ムーンナイト」が3月30日よりディズニー公式動画配信サービスDisney+(ディズニープラス)独占で日米同時配信を開始。この度、主人公を演じるオスカー・アイザックが日本に向けた特別コメント映像が解禁され、オスカーはアイアンマン役のロバート・ダウニーJr.との交流を明かした。
同作は、複数の人格を備えたダーク・ヒーロー“ムーンナイト”が活躍する、MCU史上最もミステリアスなアクション・サイコスリラー。
主人公は、国立博物館のギフトショップで働く、穏やかな男スティーヴン・グラント。夜通し悪夢にうなされ、身に覚えのない“狂気に満ちた残酷”な記憶に怯える日々を過ごしていた。
頭の中に響くのは“もう一人の自分”の声。コントロールできない凶暴な人格マーク・スペクターに支配され、彼に“ある力”が宿るとき、純白のスーツに身を包んだ闇のヒーロー“ムーンナイト”が誕生する。
解禁された映像にて、「彼の中には多くの人格がある。また、彼はヒーローになろうと自分で選んだわけじゃないんだ」と、ムーンナイトのキャラクターを解説し、彼の内に潜むさらなる複雑な闇を示唆したオスカー。
また、そんな複雑なキャラクターを演じる上で、事前にMCUを代表する俳優にもコンタクトを取っていたそうで、「ロバート・ダウニーJr.とはかなり話したよ。彼にとって(MCUで仕事をするのは)どういうことだったか、またケヴィン・ファイギと一緒に仕事をするのはどういう経験だったかということをね。彼はMCUに参加するのは、とても素晴らしいことだと思うと言っていたよ」と打ち明けた。