原作コミックでは、ムーンナイトは、スティーヴンやマークの他に“キャプテン・アメリカ”や“スパイダーマン”、“ウルヴァリン”などのヒーローを脳内に作り出しているキャラクター。
オスカーは「MCUでは、どんなことでも可能なんだ。何かが不可能だとは言わないよ」と語り、今後の“ムーンナイト”の活躍をほのめかした。
第1話でも、優しい心を持つ穏やかなスティーヴンと、凶暴で残虐性に満ちた人格マークという正反対の人格を見事に演じ分けているオスカー。
「チャレンジのひとつは、各キャラクターの違いや特性を理解することだった。体形、話し方、服装、感じ方などをね。それらをマークとスティーヴンの間で対照的に演じる必要があった。中でも最大のチャレンジは、2人の間を入れ替わるシーンだった。撮影が進むにつれて簡単にキャラクターを入れ替われるようになったんだ」と役作りについてもコメント。
そして、過去に来日経験もあるオスカーは、「日本のファンの皆さん、こんにちは!皆さんに本作を見てもらうのが待ちきれません。僕とおなじように気に入ってくださることを願っています!」と、日本に向けて温かいメッセージも残した。