小芝風花、松本まりか、毎熊克哉が明かす楽し過ぎる撮影現場「こんなに気が合うのが不思議」<妖怪シェアハウス・インタビュー>

2022/04/08 07:00 配信

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【写真を見る】小芝風花、妖怪姿の松本まりからと「うらめしや~」(C)テレビ朝日

小芝風花主演の「妖怪シェアハウスー帰ってきたん怪ー」(毎週土曜夜11:00-11:30※初回は夜11:00-0:00、テレビ朝日系)が4月9日(土)スタート。

同作は気弱な人間の女の子がシェアハウスで暮らす妖怪たちに拾われ、成長していく姿を描いた「妖怪シェアハウス」の新シリーズ。前作同様、トラブル続きの主人公・目黒澪を小芝風花、お岩さん/四谷伊和を松本まりか、酒呑童子/酒井涼を毎熊克哉が演じる。

闇落ちした妖怪と人間の関係に、新たな気付きも


小芝:続編をやりたいと言っていたのでうれしかったです。皆さんに会ったら一気に記憶がよみがえって、本当に幸せな気持ちになりました。

松本:とにかく妖怪のキャラクターが全部面白くて、やっていても楽しいよね。でもそんな個性豊かなメンバーの中で唯一の人間の澪がまた魅力的。ピュアで純粋で…。風花ちゃんそのものなんだけど、本当にかわいらしくてすごいなって思います。

小芝:個性の強さは魅力的ですよね。シェアハウスのメンバー以外のゲストの妖怪さんたちも、この人以外あり得ないというくらいハマっていて。皆さんキュートです。

毎熊:あと物語もちゃんと面白いんですよ。人間が言うと“ごもっとも”みたいな真面目過ぎるせりふも、妖怪というフィルターをかけることで素直に言えるというか。

松本:派手な服の妖怪が出ているからポップに見えているけど、結構、自然環境や社会問題を扱っていて深い内容。なかなかの社会派です(笑)。

小芝:でも堅苦しくないんですよ。今回は、価値観の変化によってないがしろにされた妖怪さんも出てきたりします。闇落ちしてしまった妖怪さんと人間の関係を見ていると、気付かされることも多くて。そんな妖怪さんを私たちがどう救っていくのか、前回とは違った魅力もあるので、ぜひ楽しんでいただきたいです。