「にっぽんの芸能」(NHK Eテレ)が「新・にっぽんの芸能」(毎週金曜夜9:25-10:00、NHK Eテレ)としてリニューアルする。4月8日(金)のリニューアル後初回放送では片岡愛之助が1人5役を演じた歌舞伎「蜘蛛絲梓弦」(くものいとあずさのゆみはり)を紹介。また、愛之助との共演経験が豊富なサラ・オレインがゲスト出演する。
「新・にっぽんの芸能」は日本で生まれ、磨き上げられてきた古典芸能の入り口を紹介する番組。前身番組「にっぽんの芸能」と同じく能、狂言、文楽、歌舞伎、日本舞踊などの舞台芸術や、箏、尺八など和楽器の 演奏、さらに雅楽、郷土芸能など、さまざまなジャンルの芸能を紹介していく。
初回放送は愛之助が1人5役を演じた歌舞伎「蜘蛛絲梓弦」を紹介する前編。 5役のうち「愛らしい小姓」「陽気な太鼓持ち」「座頭」の3役を紹介し、副音声にて愛之助自らがそれぞれの役を演じ分ける工夫や早着替えに大奮闘する舞台裏の模様を語る。
古典芸能が大好きですので、収録がとても楽しいです。
若手からベテランにいたるまで、伝統を守り、自分自身を鍛えている方々を見ていると私自身もすごく勉強になります。