'10年1月16日(土)から公開される、お笑い芸人・板尾創路が監督、脚本、主演を務めた映画「板尾創路の脱獄王」と東京ドームシティがコラボレートしたアトラクション「恐怖!監獄の館」の入場者が1万人を突破。25日に行われた記念イベントに板尾とほしのあきが出席した。
本作は、どんな刑務所に入れられても必ず脱獄する男・鈴木雅之(板尾)の華麗な脱獄劇とその真の目的をシリアスに描く。アトラクションは劇中に登場する場面を盛り込んだおばけ屋敷で、2人1組の入場者が手錠をして体験する。
警察官風のセクシーな衣装で登場したほしのと、劇中の衣装で登場した板尾はアトラクションを初体験。館内からほしのの「キャーッ!」という悲鳴や笑い声と、「だから、怖いって! もう、ええって!」という板尾の声が流れ、報道陣の笑いを誘った。疲れた表情で会見に応じた板尾は「本当に怖いですね。“芸能界の縮図”みたいな怖さ。これやったら老けるわ」と独特の言い回しで怖さを表現。一方、ほしのは「人間って怖過ぎると笑っちゃうもんなんだって初めて知りました」と感想を語った。
このアトラクションの特徴は、恐怖体験のほかにカップルが親密になれる要素もあること。板尾は「手錠をしているので自然と手をつなげます。最後に手錠を外す時、ちょっとほしのさんを好きになってましたもん」とコメント。ほしのが「これからカップルになる人向きかも」とコメントすると報道陣から「やっぱり彼と来たい?」「競馬場とアトラクション、どっちが好き?」という内容の質問が殺到。困惑するほしのが「こんな質問ばかりされて、この場から脱獄したいのでは?」と聞かれると、「それはないですよ。だってやましいことなんて何もないですから」と胸を張っていた。
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