──1年間出演した「機界戦隊ゼンカイジャー」が2月で終わりましたが、俳優としての今後の展望を教えてください。
もちろん舞台のお仕事も大好きですが、僕自身が小さい頃からテレビを見て、ドラマや映画に支えられてきたこともあるので、映像のお仕事をもっとしていけたらという気持ちはあります。「ゼンカイジャー」での経験を踏まえて、さらにステップアップして活躍していけたらと思っています。
──GENICとしては、7月からライブツアー『GENIC LIVE TOUR 2022(仮)』が開催されます。
ツアーファイナルは東京・Zepp DiverCity(TOKYO)ですし、GENICとしては今まで一番大きな規模。その空間がGENImin(GENICのファンの愛称)で溢れる景色を見れたらうれしいので、ぜひ皆さんに見に来てもらいたいです。
──GENICのライブでは、俳優とはまた違った一面が見れますしね。
はい。GENICは僕のホーム。安心している僕の姿が見られるんじゃないかな。俳優としての僕を知ってもらった方には、GENICまで知ってもらいたいという気持ちがずっとあって。GENICでの僕、ライブで動く僕、GENICの楽曲も知ってもらいたいです。ライブって、主役は僕たちじゃなくて、僕たちとお客さんが一緒に作り上げるものなんだって最近すごく感じているので、ぜひ一緒に作ってくれたらうれしいです。
(取材・文/小林千絵)
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